一歳未満で離乳食の回数が2回や3回になってくると、どうしても外出先で離乳食を食べることになります。
私は外出時の離乳食は、百貨店やショッピングモールの赤ちゃん休憩室はもちろんのこと、ファミレスやフードコート、車移動であれば車内や天気のいい日には屋外で食べさせています。
また、電子レンジがない時はどうしたらいいか、外出時の離乳食を食べさせるときの持ち物を私の体験談を合わせてご紹介します。
離乳食は外出時どこで食べさせる?
離乳食を初めてすぐや少量の場合は、外出時間に合わせてできるだけ自宅で離乳食を食べさせていました。
時には離乳食は食べさせず、母乳やミルクを飲ませていました。
でも、2回食や3回食になってくると、時間をずらしたり食べさせずに飛ばしてしまうことは難しくなります。
そんな時は次のような場所で離乳食を食べさせていましたよ。
外出時は、寒い季節は簡単に食べられるバナナやパンなどを持って行ってましたが、ほとんど市販のベビーフードを愛用していました。
百貨店やショッピングモールの赤ちゃん休憩室
百貨店やショッピングモールには赤ちゃん用の休憩室が完備されている所が多いです。
中には授乳室だけでなく、離乳食を食べることができるスペースもあることがあります。
電子レンジはもちろん、ストッケのような月齢が低い子でも安定して座ることができるベルト付きのベビーチェアが置いてあるところもあります。
こういう場所は誰に気を遣うこともなくて、一番離乳食をあげやすかったので、よく離乳食タイムには使っていました。
授乳室しかない場合は、授乳室の外(給湯器がある場所など)にあるソファなどが置いてあるスペースであげることもありましたよ。
ファミレスやフードコート
家族で外食に行くときは、ファミレスやフードコートが多いですね。
ファミレスの場合は、市販のベビーフードが置いてあることがあるので注文したり、ない場合は店員さんに一言持ち込んでもいいか聞いて食べさせています。
今のところ赤ちゃん連れや子供連れが多い店に行くことが多いので、断られたことはありません。
また、電子レンジで温めて欲しいとお願いしたら快く温めてくれます。
アレルギーや食べられないものが多い場合は仕方ないですが、そうでなければ飲食店に離乳食メニューがあるときは注文するのがマナーかなと思います。
フードコートは、ショッピングモールに行ったときにはよく利用します。
ベビーカーでそのままテーブルにつけることができますし、周りも家族連れが多く程よく賑やかなので、多少子供が騒いでも気になりません。
また、手洗い場や飲料水、ゴミ箱も近くにあって便利ですよ。
大人のご飯を取り分けられるようになると、うどんはよく食べていました。
フードコートには必ずと言っていいほどうどんはありますからね^^
車移動なら車内で
私の場合は自家用車で移動することが多かったので、車の中でチャイルドシートに乗せたまま食べさせることもけっこうあります。
安全のため車は停車したほうが安心です。
チャイルドシートに座らせているので、立ち上がったりしても落ちる心配はないし、騒いでも周りに迷惑をかけることもありません。
誰かに気兼ねすることなく、自分たちのタイミングで食べさせることができるので、離乳食を食べさせるには最適な場所でした。
車内ですぐ食べさせられるように、使い捨てのエプロンやスプーンを常備しておくと便利ですよ。
離乳食のレトルトパウチ用のスプーンもあるので、お皿に移さなくてもすぐに食べさせることができます。
公園などの屋外
天気が良く気候のいい日は、近くに公園や広場があるときは、屋外で食べることもありました。
ベビーカーであればそのまま座らせたり、安定して座れるときはベンチにも座っていました。
公園などあると分かっていれば、レジャーシートを持って行ってピクニック気分で離乳食を食べるのもいいですよ。
離乳食の温めは外出時電子レンジがない時はどうする?
寒いときなどできれば温かい離乳食を食べさせてあげたい時もありますよね。
外出時に電子レンジがない時の離乳食の温めアイデアをご紹介します。
お湯で温める
レトルトパウチの離乳食はお湯とジップロックなどの袋があれば、湯煎して温めることができます。
1分程でちょうどいい温度に離乳食を温めることができますよ。
- 袋にレトルトパウチの離乳食を入れる。
- 熱湯を注いで袋の口をしっかり閉じて、1分待てば出来上がり!
お湯は百貨店やショッピングモールには調乳用の給湯器がありますし、水筒(魔法瓶)にお湯を持参しておけば簡単に温めることができます。
レトルトパウチでなくても、瓶やランチボックスのベビーフードも同じ方法で温めることができます。
レトルトパウチ用の温めグッズ
ジップロックなどの袋よりしっかりした方が安心な場合は、シリコンでできた容器の温めグッズもありますよ。
シリコン容器にお湯を入れて、その中にレトルトパウチを入れたら1分程で離乳食を温めることができます。
容器は柔らかいので、折りたたんでカバンに入れて持ち運ぶことができます。
10cm×15cmくらいで軽くコンパクトになるのでかさばらなくていいですね。
また、レトルトパウチを立てて置けるスタンドもあるので、手が空いて食べさせやすいですよ。
フリーズドライの離乳食を作る
水筒(魔法瓶)にお湯を落ち運ぶなら、フリーズドライで即席離乳食を作るのもいいですよ。
出来たての温かい離乳食を食べさせてあげることができます。
フリーズドライのものは、おかゆや野菜、魚など種類もたくさんあるので、何種類か混ぜることでいろいろな献立ができますよ。
離乳食を外で食べるときの持ち物
私が離乳食を外で食べさせるときにの持ち物を紹介します。
離乳食
私は市販のベビーフードを愛用しています。
月齢に合わせた食材の固さや大きさになっていますし、衛生的にも安心です。
食べ終わったら、ゴミ箱があれば捨てることができるので荷物が減って助かります。
ランチボックスはスプーンもついていて、少しでも荷物を軽くしたいので便利でよく使っていますよ。
エプロン
離乳食を食べるときは、エプロンは必需品ですね。
家で使っているエプロンをIKEAの保存袋に入れて、使用後に汚れたらトイレなどで洗える場合は軽く洗って保存袋に入れて持って帰ります。
帰ってから洗うと落ちにくくなるので、
使い捨てのエプロンはバックや車に入れておけば、エプロンを忘れた時や汚れて洗えない時に使えるので便利ですよ。
スプーン
家で使っているスプーンを紙ナプキンで包んで持って行きます。
市販の離乳食を持って行くときは、レトルトパウチの離乳食用の長いスプーンを持って行きます。
個包装になっているので衛生的で使用後にはすてることができるので便利ですよ。
お尻拭き・ティッシュ
食事中や食後に口や手を拭くので、必需品です。
オムツ替えでお尻拭きは必ず持って行くので、食事の際には併用しています。
チェアベルト
車内やベビーカーのまま離乳食を食べるときはいいですが、外出先ではベビーチェアがない場合もあります。
また、ベビーチェアがあってもベルトがついていなくて、落ちる心配をしながら食べさせたこともありました。
外出時にちょっとカバンにチェアベルトを入れておくと安心ですよ。
小さい容器
小さいタッパーやシリコンの容器を一つは持ち歩いています。
お皿代わりにはもちろん、食べ残しを入れたり、レトルト離乳食の温めにも使えて便利ですよ。
まとめ
離乳食を外出時食べさせる場所は、
- 百貨店やショッピングモールの赤ちゃん休憩室は設備が整っていて安心
- ファミレスやフードコートは一言断って食べさせる
- 車移動なら車内もプライベート空間でおすすめ
- 天気のいい日は公園などの屋外もあり
離乳食(市販レトルト)の温め、電子レンジがない場合は、
- 湯煎して温める
- フリーズドライの離乳食を作る
- お湯があれば何とかなる!
外出時離乳食を食べさせる時の持ち物は、
- 離乳食(レトルトは本当に便利で衛生的!)
- エプロン(使い捨てもあり)
- スプーン(使い捨てもあり)
- チェアベルト(カバンに入れておけば安心)
- 小さなタッパーやシリコン容器など
離乳食を食べさせ始めると、外出する時の荷物が増えたり、食べる場所やタイミングを考えないといけなくなりますが、できるだけストレスなくお出かけできるようにしたいですよね!
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