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赤ちゃんの木のおもちゃのお手入れ・除菌方法と長持ちさせるには?

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赤ちゃんが遊ぶおもちゃは、手触り肌触りが優しい木のおもちゃがいいですよね。

でも木のおもちゃのお手入れ方法や除菌方法はどうしたらいいか悩みます。

木のおもちゃは、水分にとても弱いので湿気は厳禁です。

基本的なお手入れは、湿気を避け柔らかい布で乾拭きすることです。

塗装がしていない無垢の木のおもちゃは、優しく除菌シートで拭いたり、柔らかい布に消毒液をつけてしっかり絞り優しく拭きます

詳しいお手入れ方法や長持ちさせる方法は、本文をご覧ください。

赤ちゃんが遊ぶ木のおもちゃのお手入れ方法

木のおもちゃは、とても湿気に弱い性質を持っています。

濡れたまま放置すると雑菌やカビの繁殖を招いてしまい、本来丈夫な木のおもちゃの劣化を早めてしまいます。

日々のお手入れの方法

赤ちゃんはどうしても気のおもちゃを口の中に入れてしまいますよね。

よだれで湿った時には、よだれや汚れを優しく乾拭きで拭き取って自然乾燥をします。

かなり濡れてしまった場合は、水気を柔らかい布で拭き取り、風通しのいい場所で陰干しします。

木のおもちゃに直射日光を当てて乾燥させると、反り返ったり色あせてしまうので、必ず陰干ししましょう。

赤ちゃんが遊ぶ木のおもちゃの除菌・消毒方法

赤ちゃんが木のおもちゃを口に入れることもあるので、除菌や消毒も気になりますよね。

塗装がしてある木のおもちゃは、除菌シートやアルコールで消毒すると、変色したり塗装が剥がれてしまうことがあるので、おすすめできません。

塗装がしていない無垢の木のおもちゃは、除菌シートで拭いたり、柔らかい布に消毒液をつけてしっかり絞り拭きます

そして必ず風通しのいい直射日光の当らない場所でしっかり乾かしましょう

除菌や消毒は、おもちゃによっては変色や変形も心配なので、目立たない部分で少しずつ行うと安心です。

また、何より赤ちゃんが触って口に入れるおもちゃなので、除菌や消毒の時は安心できるものを使いましょう。

赤ちゃんが遊ぶ木のおもちゃを長持ちさせる方法は?

丈夫で長く愛用すればするほど味が出てくる木のおもちゃ。

正直なところ木のおもちゃはいいお値段もするので、できれば長持ちさせたいですよね。

私も第2子の娘ちゃんがお下がりの木のおもちゃで遊んでいるので、長持ちする方法は気になります。

定期的なお手入れをする

日々にお手入れとは別に、少し念入りに定期的なお手入れをしてあげると木のおもちゃは長持ちします。

  1. 乾拭きで拭き、落ちない場合は固く絞った柔らかい布で拭く。
  2. それでも落ちない場合は薄めた中性洗剤を柔らかい布につけて固く絞り拭く。
  3. 頑固な汚れは細かい紙やすり(180番くらい)を木目に沿って優しくかける。
  4. 乾いてツヤがない場合は、オリーブオイルなどのメンテナンス剤を柔らかい布に少し取り薄く均一に伸ばして、20~30分浸透させる。
  5. 直射日光の当らない風通しのいい場所で乾かす。

積み木などのおもちゃは半年に一度歯固めなどよだれで濡れることが多いおもちゃは月に一度お手入れしてあげましょう。

木のおもちゃは、乾燥するとひび割れすることもあるのでメンテナンス剤で保湿してあげます。

色あせていた木のおもちゃがツヤツヤになりますよ。

【細かい部分にほこりやゴミが履いてしまった時】

  1. 綿棒にオイルをつけて優しくのぞって拭き取る。
  2. 濡らしてよく絞った柔らかい布で拭いて、風通しのいい場所で陰干しする。

【ささくれができてしまった時】

  • 紙やすりで木目に沿って優しく削る。
  • 大きなささくれの場合は120番で削り、180番で仕上げをする。小さなささくれの場合は180番で削る。
  • 粉っぽくなるので、固く絞った柔らかい布で優しく拭き取る

【部品が取れてしまった時】

  • 少しの破損であれば、木工用ボンドで取り付けることができる。
  • もし、木工用ボンドがはみ出してしまった時は、サウンドペーパーで優しく削る。

長持ちさせる保管場所

木のおもちゃにとって湿気は厳禁なので、湿気の多い場所に保管することは絶対にしないでください。

また、暖房やストーブの温風が直接当たる場所やホットカーペットの上に長く放置していると、木の表面が乾燥して劣化していまいます。

子どもが遊ばなくなり長時間保管する場合は、汚れをきれいに取って乾燥させてから、箱に入れて片付けます。

風通しがよくて湿気のない、直射日光が当たらない場所に保管するようにしましょう。

他のおもちゃと一緒に箱などに入れて片付ける場合は、それぞれ袋に分けて入れて箱に入れるようにします。

ビニール製のおもちゃに長時間接触していると、くっついたり色移ししてしまうことがあるので注意が必要です。

まとめ

赤ちゃんが遊ぶ木のおもちゃのお手入れ方法・除菌方法、長持ちさせる保管場所をご紹介しました。

木のおもちゃは、水分にとても弱く湿気は厳禁です。

赤ちゃんが口に入れたりして濡れたり汚れたりした時は、基本的には柔らかい布で乾拭きします。

正しいお手入れと除菌、保管場所にかたづけてできるだけ長持ちさせましょう。

  1. 遊んだ後柔らかい布で乾拭き。
  2. 汚れが気になるなら固く絞った柔らかい布で優しく水拭き。
  3. 水拭きや除菌をしたら、必ず風通しのいい場所で陰干しして乾かす。
  4. 保管場所は、湿気のない風通しのいい直射日光が当たらない場所。
  5. 保管は箱や袋に入れて。他のおもちゃとは触れないようにする。

 

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