育児グッズ

【ベビー服のお下がりの洗濯】黄ばみやにおいの取り方と防止保管方法

スポンサーリンク

ベビー服のお下がりはありがたいけど、黄ばみやにおいが気になることありますよね。

ベビー服のお下がりの洗濯は、黄ばみとにおいを取ることが一番です。

ベビー服のお下がりの黄ばみの取り方は、黄ばみの状態に合わせて酵素系漂白剤を使って、洗濯機で洗ったり、浸け置き洗いをしたり、煮洗いをすればきれいに落ちます。

また、ベビー服のお下がりの臭いを取るには、熱湯で洗ったり、アイロンのスチームを当てたり、ドライヤーの温風を当てることで取ることができます。

きれいになったベビー服をまた黄ばませないような保管方法もご紹介しています。

詳しくは本文をご覧下さい^^

ベビー服のお下がりの黄ばみを取る方法

黄ばみの原因はタンパク質です。

首回りや袖口に母乳やミルクの吐き戻し、離乳食を食べ出すとベビー服を汚してしまうことも多くなりますよね。

また、赤ちゃんは汗もよくかきます。

洗濯をして一見キレイになっているように見えますが、実は洗い残しもあるんです。

長時間保管している間に、ベビー服に残ったタンパク質が酸化して黄ばんでしまうということなんですね!

早速お下がりベビー服の黄ばみの取り方を3つご紹介します。

洗濯機で洗濯

まずはいつも通り洗濯機で洗濯してみましょう。

軽い黄ばみや着いたばかりの汚れであれば十分落とすことができますよ。

用意するもの
  • 酵素系漂白剤(小さじ2)
  • 重曹(小さじ1)
  • 粉末のクエン酸(小さじ2)
  • 水(100ml)
  • 歯ブラシ
  • スプレーボトル

 

手順
  1. 酵素系漂白剤と重曹に少量の水を加えてペーストを作る。
  2. 黄ばみや汚れの部分に歯ブラシでペーストをトントンとのせて馴染ませる。
  3. 馴染ませるために少し時間を置く。
  4. クエン酸と水をスプレーボトルに入れてクエン酸スプレーを作る。
  5. ペーストの上に振りかける。
  6. 重曹とクエン酸が化学反応を起こして泡が出る。
  7. 落ち着いたら水で流して、いつも通り洗濯機で洗濯する。

酵素系漂白剤は色物にも使えるので、一つ家に常備しておくと大人の洋服にも使えるので便利です。

歯ブラシでペーストをつけるときは、汚れを落とそうとしてゴシゴシするのはやめましょう。

ベビー服の生地が傷んでしまいます。

浸け置き

洗濯機で落ちない時は、浸け置き洗いを試してください。

用意するもの
  • 酵素系漂白剤

 

手順
  1. 適量のお湯に酵素系漂白剤を溶かす。
  2. ベビー服を2時間程浸け置きする。
  3. 黄ばみや汚れが落ちていたら、よくすすいで(最低2回)干す。

酵素系漂白剤は粉末の方が漂白力があるのでおすすめです。

また、お湯で溶かす際は40℃くらいがよく溶けて、漂白力も発揮してくれます。

浸け置きをしている間はお湯の温度が下がらないように、蓋をするなどして保温するようにしましょう。

煮洗い

頑固な黄ばみやシミの場合は煮洗いをしましょう。

用意するもの
  • 酸素系漂白剤(粉末)
  • 粉石けん
  • ステンレス製またはホーローの大きい鍋
  • 菜箸またはトング

 

手順
  1. ステンレス製またはホーローの鍋にたっぷりのお湯を沸かす。(グラグラと沸騰させない)
  2. 30~40℃になったら、粉せっけん大さじ2杯を溶かす。
  3. 粉せっけんが溶けたら、酵素系漂白剤を大さじ1.5溶かす。
  4. ベビー服を入れて、トングまたは菜箸で軽くかき混ぜながら、黄ばみ部分に泡が当たるように弱火で5~10分程煮る。
  5. 火を止めてそのまま放置する。
  6. 手で触れるくらいになったら水で軽くすすぎ、いつ通りに洗濯する。

石けんは粉せっけんの方がよく汚れを落としてくれるのでおすすめです。

  • 煮洗いに向いている生地は、「綿」や「麻」。
  • 沸騰させてしまうとベビー服が傷むので、沸騰させないように気をつける。
  • 黄ばみや汚れ部分をゴシゴシこすり洗いしない。生地が傷んでしまう。
  • 鍋が噴きこぼれる場合もあるので、煮洗いを行っている時は決して鍋から離れない。

また、汚れるたびに煮洗いをしてはこれもベビー服を傷めるので、黄ばみや汚れがひどい場合に行うようにしましょう。

 

【ベビー服の保管】黄ばみを防止する方法

サイズアウトしてしまったベビー服や肌着を長期保管する場合、いつも通り洗濯して保管してしまっては、また黄ばんでしまいます。

黄ばみを繰り返してしまわないためには、

  1. しっかり汚れを落とし、しっかりすすいで洗剤を落とす
  2. 長期保管する場合は、湿気対策が必須

しっかり汚れを落とす方法は上記でお話しした「浸け置き洗い」「煮洗い」をしましょう。

汚れを落とした後は、しっかりすすぎもして洗剤が残らないようにします。

洗濯後は、「天日干し」をします。

天日干しをしてベビー服に日光に当てると殺菌効果がありますよ。

また、長期保管をする場合は除湿対策も必要です。

天日干しで乾いたベビー服をたたんで圧縮袋に入れたら、衣装ケースの底に除湿剤を入れます。

水分は空気よりも重たいため下に溜まるので、衣服の上に除湿剤を置いても効果がないので注意しましょう。

ベビー服はサイズが小さいので、大き目のジップロックにサイズ別や種類別(スタイやロンパースなど)に分けて収納するのもいいですよ。

 

ベビー服のお下がりの臭いを取る方法

ベビー服をお下がりでもらった時、においも気になる時がありますよね。

柔軟剤や長期間保存していたことによるにおいがついていて、普通に洗濯してもなかなか取れません。

ベビー服の嫌な臭いの取り方をご紹介します。

お湯で浸け置きする

熱湯の40℃くらい浸け置きして洗います。

一度で取れない場合は、何度か繰り返すことでベビー服の嫌な臭いを取ることができます。

やけどに注意してください。

スチームアイロンをかける

においを取りたいベビー服にあて布をして、アイロンでスチームをかけます。

もし、アイロンにスチーム機能がない場合は、タオルを濡らして固く絞ったら、ベビー服の下に敷いてアイロンをかけるといいですよ。

ドライヤーを当てる

洗濯後に半乾きの状態で、ベビー服から少し話してドライヤーで温風を当てます。

ベビー服がしっかり乾くまで当てるようにします。

あまり近くからドライヤーを当ててしまうと、生地を傷めてしまうので注意しましょう。

まとめ

ベビー服のお下がりの洗濯方法、黄ばみとにおいの取り方をご紹介しました。

黄ばみの取り方
  • 酵素系漂白剤、重曹、クエン酸を使って洗濯機で洗濯
  • 酵素系漂白剤で浸け置き洗い
  • 酵素系漂白剤と粉せっけんで煮洗い
においの取り方
  • お湯で浸け置き洗いをする
  • スチームアイロンをあてる
  • ドライヤーの温風をあてる
黄ばみを防ぐ保管方法
  • 汚れをしっかり落とす
  • 洗剤の洗い残しがないようにしっかりすすぐ
  • 天日干しで殺菌する
  • 除湿対策をする

家に一つ酵素系漂白剤を持っておくと、ベビー服の洗濯だけでなく、大人の服にも使えるので便利ですよ!

スポンサーリンク

Notice: Trying to access array offset on value of type bool in /home/sumiko7511/bebimani.com/public_html/wp-content/themes/jin/cta.php on line 8

Notice: Trying to access array offset on value of type bool in /home/sumiko7511/bebimani.com/public_html/wp-content/themes/jin/cta.php on line 9