一人で沐浴させるのは大変ですよね。
特に冬は風呂場や脱衣所が寒くて、湯冷めしないように手早くかつしっかり赤ちゃんが温まるように沐浴をしなければいけません。
冬場の沐浴で大切なことは、事前の準備をしっかりしておくことです。
ポイントは、「浴室・脱衣所は事前に温めておく」「着替えやケア用品はセッティングしておく」です。
事前の準備方法や湯冷めさせない沐浴の方法の詳しいやり方は、本文をご覧ください。
沐浴時に風呂場・脱衣所が寒い!湯冷めさせない事前の準備
浴室・脱衣所を暖めておく
浴室の壁や床など、浴室内に一面に熱いシャワーを上から下にかけて大量にかけて、浴槽に少量のお湯をはっておきます。
お湯をはる時から、浴槽の蓋は開けっ放しにしておきます。
浴室乾燥機は必ず止めておきましょう。
浴室と脱衣所の間の扉も開けておくと、シャワーや浴槽のお湯の湯気で浴室だけでなく脱衣所も温まりますよ。
沐浴後に使う着替えやケアグッズはセッティングしておく
沐浴が済んだらすぐに体を包んで拭けるように、バスタオルは沐浴をする場所の近くで、赤ちゃんを安全に寝かせることができる場所に広げておきます。
余裕があれば、バスタオルを布団乾燥機や湯たんぽで温めておくといいですよ。
肌着や着替えは、暖かい部屋にすぐに着せやすい状態で準備しておきます。
前もって肌着の袖を洋服の袖に通して、前のボタンは開いておきます。
その上にオムツを乗せ、すぐにはかせられるように開いておくともたつかずにいいですよ。
着替えの横に、へそや耳の掃除に使う綿棒やへその消毒が必要な間は消毒液など、沐浴後に使うケアグッズも準備しておきます。
お風呂の後は爪がやわらかくなっているので、爪切りがやりやすいです。
沐浴後は気持ちよくなって寝ることも多いので、絶好の爪切りタイムになりますよ。
脱衣所を温めるなら、脱衣所暖房・ファンヒーターもおすすめ
自宅の浴室や脱衣所の作りによっては、浴室の扉を開けておいても、大して脱衣所が暖まらなかったり、せっかくはったお湯も冷めたり、反対に浴室が寒くなってしまうこともあります。
また、脱衣場が湿気でいっぱいになるので、カビの発生が心配な人もいるでしょう。
そんなときは、脱衣所暖房機やファンヒーターが便利です。
一般的に脱衣所って、洗濯機があったりしてそんなに広いスペースではないですよね。
小型のファンヒーターはそんな狭い脱衣所にぴったりです。
冬の脱衣場で短時間暖をとるのに使いたくて、ちいさい子供がいる為ファンヒーターを選びました。
以前から加湿器や扇風機を愛用しているメーカーで、デザインが好み。操作もシンプルでわかりやすい。子供たちも暖かいと喜んでいます。引用元:https://review.rakuten.co.jp/item/1/211966_10000517/1nn4-i0zf4-ca1h_2_1463859715/
3畳の脱衣所で使うのに購入、足元に置いて邪魔にならず変に目立たず、安全性の高いものという条件を全て満たしてくれて満足しています!人感と悩みましたがタイマー設定で切り忘れの心配のないこちらが私には合っています
引用元:https://review.rakuten.co.jp/item/1/211966_10000517/1nn4-i0zg9-ebdn_2_1472351058/
脱衣場で使っています。すぐ温まるので子供達も喜んでいます!音はほとんど気にしない!形も可愛いく、色も白ではなくベージュで素敵です!軽いので持ち運び簡単です!
引用元:https://review.rakuten.co.jp/item/1/211966_10000517/1nn4-i0zf4-crfm_2_1464890903/
小さくて持ち運びができるので、沐浴時だけでなくリビングやキッチンに持って行って使うこともできますね。
季節が暖かくなったら、すぐに片付けることができて、収納場所も取らないことが主婦してはありがたい。
収納場所は子どもの洋服やおもちゃでいっぱいですからね。
湯冷めさせない沐浴の方法
昼間に沐浴する
大人が夜に入浴するように、赤ちゃんの沐浴を夜にしないといけないということはありません。
帰宅したパパに一緒に沐浴するなどということがなく、都合が合うなら日中の日が差す暖かい時間に沐浴するのもいいですよ。
暖かい昼間の沐浴なら、湯冷めする心配もぐっと減ります。
洗面台や台所のシンクで沐浴する
どうしてもお風呂場が寒いなら、洗面台や台所のシンクにベビーバスを置いて沐浴することもできます。
洗面台や台所のシンクならお湯の片付けも楽ですし、水回りなので多少ぬれてもいいですしね。
高さもあるので無理な体制で沐浴する必要がなく、腰痛が心配な人はおすすめですよ。
うちのパパは腰痛持ちなので、浴室の洗い場にベビーバスを置いて沐浴するのはちょっと辛そうでした。
台所のシンクであれば、リビングに着替えやケア用品を準備できて、沐浴後すぐに着替えさせることができます。
家族みんなで入る
生後1カ月は浴槽に大人と一緒に入ることはできませんが、生後1か月を過ぎてもお風呂タイムは大変。
もしワンオペではなく、夫婦や家族で入浴できる場合は、みんなで入浴するのも一つの方法です。
- 最初にお風呂に入る人が髪や体を洗い終わり浴槽に入ったら、後から入る人と赤ちゃんは服を脱いで一緒に入ります。
- 赤ちゃんの尻まわりなどを洗ってあげて、赤ちゃんは最初に入った人と浴槽につかります。
- その間後から入った人は急いで髪や体を洗います。
- 洗い終ったらの後からはいいた人が赤ちゃんの紙や体を洗ってあげます。
- その間に先に入った人はあがって、自分の着替えと赤ちゃんをあげる準備をします
- 後から入った人は赤ちゃんを先に上がった人に預けたら、浴槽にもう一度つかりあがります。
これなら赤ちゃんもよく暖まることができて、何度も追い炊きせずに経済的ですよ。
まとめ
湯冷めさせない沐浴の事前準備と沐浴方法をご紹介しました。
大変だけど今の時期にしかできないので、楽しい沐浴タイムにしたいですよね^^
- シャワーや浴槽に湯をはって、浴室や脱衣所を暖めておく
- 着替えやケア用品はセッティングしておく
- 脱衣所は小型ファンヒーターで温めるのもおすすめ
- 昼間の温かい時や台所のシンク・洗面台で沐浴するのもあり
- 生後1か月を過ぎたら、家族みんなで流れ作業で入るのもおすすめ
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