なぜかチャイルドシートに乗せると高確率でウンチをします。
しかも離乳食が始めるまでのは特にゆるゆるウンチで、背中や股からうんち漏れがあって、チャイルドシートのカバーを汚してしまいます。
ウンチもれ対策とウンチもれ防止策、汚れたチャイルドシートのカバーの掃除方法・洗い方をご紹介します。
うんちもれの対策を知っていれば、安心して車でお出掛けができますね。
チャイルドシートのうんちもれ対策
ウンチもれが気になって、車での移動も気が気でないことも多いですよね。
チャイルドシートへのうんちもれ対策や防止対策をしておけば、万が一のことがあっても安心して移動できます。
オムツ替えは丁寧に・早めに替える
車に乗る前は必ずオムツ替えはしておきましょう。
その際、おむつの当て方は特に丁寧に正しく付けることを意識します。
オムツの後ろから漏れることが多いので、気持ちやや後ろに引いてはかせます。
また股部分からうんちが漏れないように、足の付け根のギャザーをしっかり立てて、テープはおなかの部分でハの字になるように留めます。
次にオムツ替えは早め早めにするようにしましょう。
おしっこをいっぱいしたまま、ウンチをするとオムツがキャパオーバーでウンチが漏れやすくなってしまいます。
オムツをこまめに替えられるように、外出先のトイレを確認しておくと安心ですよ。
チャイルドシートにオムツ替えシートを敷いておく
万が一ウンチもれをしてチャイルドシートのカバーまで汚れないために、使い捨てのオムツ替えシートを敷いておきます。
使い捨てなので汚れたらすぐに捨てられますし、何枚かストックがあれば持って行きましょう。
代わりにペットシートを敷いたり、なければタオルを敷いておけばあれば安心ですよ。
着替え・漏れ対策セットを持って行く
うんちもれがあった時のために、着替えを持って行きます。
洋服と肌着の2セットを準備しておくといいですね。
また漏れ対策セットとして、タオル・ビニール袋(多めに)・使い捨て手袋・厚手のお尻拭きを持って行きましょう。
タオルは汚れた場所をすぐ洗えない場合、汚れた場所に敷いておいたり、赤ちゃんを拭いたり、汚れた服を包んでおいたりと、あると便利です。
予防策としてチャイルドシートに敷いておくこともできますしね。
私は車でのおでかけが多かったので、着替え・おむつ・タオル・ビニール袋は車に常備してましたよ。
旅行には洗剤も持って行く
日帰りのお出かけならいいですが、宿泊するとなるとうんちで汚れたままでは臭いが気になります。
旅行には洗濯洗剤を持って行きましょう。
小さい携帯用の容器に詰め替えて持って行きます。
さすがに旅行中にチャイルドシートを洗うわけにはいきませんが、肌着や洋服は洗濯洗剤で手洗いして乾かして持ち帰れば、臭いの心配はありません。
うんち漏れにおすすめなのが、サラサラティーの経血おりもの用のランジェリーソープです。
うんちもれの汚れだけでなく、ミルクの吐き戻しの汚れもきれいに取れるんですよ。
オムツのサイズを確認してみる
うんちもれの防止策や対処方法を確認しましたが、そもそもオムツのサイズは合っているか確認してみましょう。
小さいサイズのオムツだと、成長にともなって増えたおしっこをおむつが吸収しきれていない可能性もあります。
サイズが大きくなるほどおしっこの吸収量も多くなるので、よくうんちもれがあるならワンサイズ大きいオムツを試してみるといいですよ。
もし可能ならテープタイプではなく、パンツタイプも試してみて下さい。
パンツタイプのオムツの方が漏れにくい印象があります。
チャイルドシートのうんちもれカバーの掃除・洗い方
チャイルドシートのカバーは一部ハーネスベルトは取り外せませんが、取り外して洗えるものが多いです。
- チャイルドシートを分解する
- 浸け置きしてシミを落とす
- 洗濯機で洗って、しっかり乾かす
- 本体のお手入れ
- ハーネスの汚れを落とす
- 設置前に座席の掃除をする
- カバーを元通りつけて設置する
チャイルドシートを分解する
チャイルドシートのカバーは基本的に全部取り外すことができます。
一部ハーネスベルトなど外せないものもありますが、外せるパーツは全部取り外して分解します。
一度チャイルドシートを設置すると、ウンチ漏れなどのトラブルがない限り分解して洗濯や掃除をすることはないので、この際隅々まできれいにしちゃいましょう。
カバーを外して分解する時は、説明書を見ながら丁寧に行います。
私は一度、よく分からなまま力任せにカバーを取り外してパーツを破いたことがあります(>_<)
説明書を見ながらがおすすめです。
また、元に戻すときに困らないように分解前のチャイルドシートの写真を撮っておきます。
浸け置きしてシミを落とす
洗剤で洗濯しただけでは、赤ちゃんのウンチの染みはなかなか落ちません。
酵素系漂白剤を使って浸け置きをします。
酵素系漂白剤は、色物にも使えて赤ちゃんの肌気についたウンチの染み落としにも使えるので便利ですよ。
- 酵素系漂白剤(大さじ1)をぬるま湯(2ℓ)に溶かす
- 30分~1時間浸け置きする(しみの落ち具合を見ながら)
- 軽くすすぐ
洗濯機で洗ってしっかり乾かす
うんちのしみを落としたら、チャイルドシートのカバーを洗濯ネットに入れて洗濯機で洗います。
その時、「手洗いモード」や「ソフト」と言った優しく洗えるモードで洗いましょう。
パーツがついていて洗濯機で洗えない場合は、洗濯洗剤を容器に溶かして優しく押し洗いをします。
しっかりすすいだ後、洗濯機で1分程脱水します。
洗濯機を使えない場合は、乾いたタオルでしっかりと水分をふき取ります。
しっかりと水分を取っておくことで乾きやすくなります。
日光に当ててしっかり乾かしましょう。
直射日光がダメな場合は、風通しのいい場所で陰干しします。
乾きが悪いと、カビが生えたり嫌な臭いが発生する原因にもなるので注意します。
本体のお手入れをする
本体には、髪の毛やお菓子のくず、砂や石など結構汚れています。
特にベルトの付け根にはゴミがよく溜まっていることが多いですよ。
本体を車の外に出して払ったり、掃除機で吸い取ったり、すき間に入り込んだゴミはガムテープや歯ブラシで取り除きます。
最後に本体全体を除菌シートや雑巾で、手垢やホコリを拭き取ります。
ハーネスの汚れを落とす
ハーネスは取り外せる場合はカバーと一緒に洗いましょう。
ただハーネスは取り外せない場合が多いので、そのまま汚れを落とします。
- ハーネスの下に雑巾を置く(捨ててもいいタオルなど)
- 洗剤を歯ブラシにつけてこする
- 汚れが落ちないようだったら、しばらく洗剤をのせたままにする
- 直接かバケツなどに水を張ってすすぐ
ハーネスが取り外せるなら水道で直接、取り外せない場合はバケツなどに水を張ってすすぎ、ハーネスの根元は雑巾でしっかり拭き取ります。
座席もきれいにする
チャイルドシートを取り外すと、座面もホコリや髪の毛、お菓子のくずでけっこう汚れています。
掃除機やガムテ―プなどでキレイに掃除しましょう。
カバーを元通り取り付ける
カバーの洗濯、本体・ハーネス・座席の掃除が終わったら、最後にカバーを元通りに取り付けます。
初めに撮っておいた写真を参考にしながら取り付ければ、間違わずに取り付けることができます。
ハーネスを取り付けるときに、ついでに赤ちゃんの体型にあった場所にハーネスを調整しておくといいですよ。
まとめ
今回は、チャイルドシートのうんちもれ対策とカバーの掃除・洗い方を紹介しました。
うんちもれ対策をしっかりして、車でのお出掛けを思いっきり楽しみましょう!
- オムツ替えは丁寧に、早め早めに替える
- 外出先のオムツ替え可能なトイレを事前にチェックする
- 洋服と肌着の2セットを準備
- 漏れ対策セットとして、タオル・ビニール袋(多めに)・使い捨て手袋・厚手のお尻拭き・洗剤を持って行く
- オムツのサイズを確認する
- チャイルドシートを分解する
- 浸け置きしてシミを落とす
- 洗濯機で洗って、しっかり乾かす
- 本体のお手入れ
- ハーネスの汚れを落とす
- 設置前に座席の掃除をする
- カバーを元通りつけて設置する
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